【東京/大人の絵画教室】生徒募集中

query_builder 2023/01/13
ブログ
アクリル絵画


本日のブログも生徒作品で、ご自宅で描かれたアクリル画です。

支持体はキャンバス、サイズはF4(333×242㎜)です。
ですのでこちらの画像を大きい作品として観るのではなく、小品として捉えてからタッチを見てください。


こちらの絵は、登場する全ての色を同じ面積にするのではなく、8割をブルー系で支配しています。

ライトブルーから始まる同系色の響き合いのお手本となる作品です。
寒色のライトブルーディープブルーブルーバイオレットをくぐり抜け、寒色と暖色両方の要素を持つレッドパープルを経由し、ピンクへと流れていきます。

主役のピンクの花に添えられた、中央のオレンジがいい仕事をしています。
このアクセントが無いと、勢いのある背景や葉の荒々しいタッチに飲まれて、色数が少々物足りないように感じます。
このオレンジを指で隠して見ると、そのことが確認できます。



こちらの作品は、『8割がブルー系』というのがポイントです。

「写真資料のままではなく、好みの色で仕上げたい」と思ったときに、配色に困ることがあります。
そんなときはまず、絵全体を印象付ける“支配色” を決めることです。

あとは、色相環(色を虹の配置で環状にしたもの)に頼り、相性の良い隣の色を隣接させれば、色彩の調和のとれた美しい作品に仕上がります。



色相環については過去のブログ(2022/9/7〜)に書きましたので、是非そちらも覗いてみてください😀

https://tokyo-kaiga.com/blog/20220907-1326/

https://tokyo-kaiga.com/blog/20220908-1330/

https://tokyo-kaiga.com/blog/20220909-1335/

https://tokyo-kaiga.com/blog/20220910-1345/


平賀太朗

〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕

NEW

  • 【デッサンのコツ】9種類の線を駆使する「農村の家」――写真を超える「絵づくり」のステップ

    query_builder 2026/09/06
  • 『絵の先生』って、何を教えてくれる人だと思いますか?

    query_builder 2026/05/19
  • 【展覧会告知】第24回 水美会展のご案内

    query_builder 2026/05/01
  • 【生徒作品紹介】緻密さと透明感の融合、Iさんが描く「水辺の光のリズム」

    query_builder 2026/04/26
  • 芸術遺産と相続税――「日本の宝」を守れない制度への問い

    query_builder 2026/04/12

CATEGORY

ARCHIVE