【東京/大人の絵画教室】生徒募集中
ブログでは、木の描き方で『最も単純で要領の良い形の袋に入れる』『好みの表現を見つける』というテーマが続いています。
今回のテーマは、『特徴を観察して描き分ける』です。
木には様々な種類があります。
『木』という思い込み、先入観で描くと、初心者の場合は多くの種も一種の木になってしまいます。
そのため、描き分けるための参考作品が必要になります。
トップ画像は子供とよく利用するペリー公園です。
この課題のテーマは『特徴を観察して描き分ける』ですので、なるべく似たような木が並ばないような場所を探しました。
↑本来なら、右奥の木のような省略した表現と、そうでない表現とは同居させませんが、種の描き分けの参考として作っています。
木の一本一本をよく見ると、それぞれ個性があります。また、遠近で見え方が変わります。
前回のブログにあるような表現(写実風、袋状の省略、点描)https://tokyo-kaiga.com/blog/20230205-2035/に、さらに表現の幅を加えています。
ん〜、、杉、松、竹、柳なども必要かな?
よし!これらの参考デッサンも作ります!
木を主役として強調しましたので人物や地面の影にはトーンを入れませんでした。
トーンを入れてもよいのですが、このような強調と省略、軽さを与える表現もありです。
おしゃれです☺️
平賀太朗
〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕
NEW
-
query_builder 2024/11/26
-
我が家の梅干
query_builder 2024/07/31 -
平賀流、絵の価格の決め方
query_builder 2024/07/01 -
講師ではなく画家としての絵2
query_builder 2024/06/09 -
講師ではなく画家としての絵
query_builder 2024/06/08