【東京/大人の絵画教室】生徒募集中
絵を描こうとするときに最も選ばれるモチーフは《花》です。
「人は花に住むべし」という宮本武蔵の書の複製品を持っていますが、華やかで癒やしを与えてくれる美の代表ともいえる花を、イメージ通りに描けるようになればまたそれも幸せです🌸
トップ画像の絵は、11/27ブログに書いた作者の作品です。
https://tokyo-kaiga.com/blog/20221127-1783/
以前のブログでは、
『絵が眠くなってしまう事もしばしばありますので、「もう1段階濃くする着彩をしばらく続けましょう」
もっと濃くしてもよいのですが、こちらの生徒さんの持ち味は『淡』です。
私はよく「〇〇の3段階」と言っていますが、濃淡の3段階も、淡さの中にあれば絵になるのです。』
などのアドバイスがある内容でした。
今回は持ち味の『淡』に戻って、今まで行なってきた「もう1段階濃く着彩をする」という練習の効果を試す作品ですね。
「ほんのわずか濃い色」を作ることは難しいのですが、それを置けるようになりました。拍手です👏スバラシイ!パチパチパチパチパチパチ
表現の幅が広がったことで、『淡』の世界の中でも濃淡の3段階が生まれ、それぞれの花が、それぞれの立場で主役を引き立てるための役割を果たすことが可能になりました。
濃淡だけでなく、これらの線、形、色のリズムから歌が聞こえてくるような絵ですね 〜🎶
水分をたっぷり含ませた瑞々しい透明水彩に癒されました☺️
平賀太朗
〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕
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