透視図法が苦手
前回のブログにも書きましたが、透視図法を無視しても、“良い絵”であることが重要です。
竹久夢二伊香保記念館で夢二作の美人画の遠景に五重塔を入れた作品がありましたが、『パースが苦手なんだろうな〜』と思ったことを思い出しました。
その作品の画像を見つけられなかったのですが、透視図法を無視した作品がありました。↑↓
私は意図的にパースを狂わせることもありますが、夢二はやはり透視図法が苦手なのでしょう、パースが乱れまくっていて、はっきり申し上げて人工物のモチーフは下手です。。。
が、硬い透視線を排除した曲線的リズムが心地よいですよね😀
↑ルソーも違法建築、欠陥住宅的ですが、ほっこりするいい絵ですよね☺️
安心してください。彼らのようなプロでも透視図法を活用できていません。
全体のバランス、絵の(画面の)力を考えれば、透視図法などは小さな法則です。
ただし、写実派は透視図法を守らねばなりません。
写実が得意で建物などの人工物が好きなかたでも、稀に「1箇所だけ間違っている」というケースがあります。
この場合は完璧なパースにしないと間違えた部分だけ浮いて見えますから、つらい制作となります。「その人らしさ」を表すことが大切なので、100点のパースにつき合わねばなりません。
私としても心苦しいのですが、こちらの場合は厳格に修正を促します😭
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