【東京/大人の絵画教室】生徒作品

query_builder 2022/11/30
ブログ
小樽運河


昨日のブログでも書きましたが、復習は上達への近道です。
自由制作コースの生徒さんにも、初心者(基礎)コースの課題を用意したり、モチーフを変えて同じテーマで基礎を復習することがあります。

トップ画像は、基礎コースの鉛筆デッサン課題をもとにして描かれた生徒作品で、出来上がったデッサンにさらに着彩を加えています。
線を主に見せる絵で、トーンは部分的に着彩に頼るという描き方です。





小樽写真
小樽モチーフ

↑私が描いた授業用の資料です。
ここから鉛筆でトーンを入れてもよいですし、着彩も可能な状態です。




トップ画像の生徒さんの作品は、課題を持ち帰り、ご自宅で描かれたものですが、長く通われている生徒さんですので意志を持って描かれています。
これだけデッサンがしっかりしていれば、手数少なくさらっと着彩しても、心を引きつける透明水彩画が出来上がります。




風景画

↑私が描いた鉛筆デッサンの参考作品ですが、完全にトーンを鉛筆に頼るデッサンの状態で固有色(その物が持つ色)だけを重ねても、透明水彩画になります。
昔のモノクロ写真をカラー化させる技術と同じです。

着彩で明暗を作ることが苦手なかたでも、鉛筆で明暗が描けるようになれば、この方法で絵にすることが可能です☺️




平賀太朗

〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕

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