【東京/大人の絵画教室】授業
昨日に引き続き、授業内容を紹介します。
テーマは昨日同様『描きたい対象を四角い箱に入れる』です。
この『四角い箱に入れる』という捉え方の対象物は、人工物に多く用います。
主に、建物、瓶、器物です。
建物は、トップ画像のように正面から見た場合に限ります。
斜めから見た場合の捉え方には『透視図法』というパースが関わってきますので、こちらも後日紹介します。
まずは測量です。
この建物(壁)全体を、四角い大きな箱に収めます。
比率は、縦:横=1:2です。
屋根まで箱に入れてもよいのですが、数値的に要領が悪いので壁を選びました。
屋根部分は後から足します。
画用紙にこの1:2の箱を描き入れる方法は、昨日のブログを参考にしてください。
大きな図形をその次に大きな図形へ、大→中→小→極小へと部屋割りをしていきます。
主要な形は、下図の青い線で囲っています。
将来的に必要な、ロフトや雨樋、窓、テントの位置、要領のよい数値の物の位置などを確認します↓
同じ大きさの窓と文字は、下図のようにまとめて四角い箱に納めます。
決して端から一つずつ描いてはいけません。
この箱を分割すれば、形や位置がずれることはありません↓
測量が困難な物の位置は、昨日のブログにも書いたように目測を使いましょう。
およその目測、「ほんの少し〇〇」というのが気持ちを楽にしてくれます。
㎜単位で間違っていても、出来上がりに大きな影響は与えません↓
下書きの線(鉛筆H)を整理してから、生きた線(鉛筆4B)を描き入れます↓
↑質感を考えながら、太〜細、筆圧の強弱、を加えます。
この図の線は、鉛筆デッサン、透明水彩のどちらでもスタートできる状態です。
正面から見た建物なので立体感が出ませんが、線や色使いの工夫次第で絵になります。
この課題は、正確な比率の最初の四角い箱を、画面にバランスよく入れることが最も重要です。
今回は、屋根があとから加わった状態で、画面全体のバランスを見ながら位置や大きさを調整しなければなりませんが、線の少ないうちに修正することが大切で、各パーツの位置情報を大量に書き入れてからの修正は、メンタルへのダメージが大きいです。
測量は骨が折れる作業です。
・線(情報)が少ないうちに修正する。
・およその目測も使う。
この2点で描く楽しみを維持していきましょう☺️
平賀太朗
〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕
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