【東京/大人の絵画教室】講師作品
昨日のブログでも描きましたが、ずっと犬を飼い続けているにもかかわらず、猫の絵が多いのは何故だろう?ww
過去に描いた動物の絵を探していたら、また猫の絵を発見しました!(◎_◎;)
食後に口のまわりを舐めている様子の猫です。
こちらの作品は、講師としてではなく、画家として描いたものです。
渋谷Bunkamura ギャラリーの展覧会用に描いた作品です。
この頃は、自分の作品に色をつける理由が見当らなかったため、モノクロばかりでした。
画材はボールペンと鉛筆です。
ボールペンは0.3ミリ、0.7ミリ(一般的な太さ)、1.0ミリまで併用しますが、本作は0.7ミリのみを使用しています。
ボールペンもメーカーによって描きやすさが違ってきます。
相性もあるとは思いますが、私の場合はパイロットです。三菱もかなり優れものです。
ペン先(軸以外の円錐形部分)が金属のものが好きです。
プラスチック製のものよりも重心が先端に集まっているからだと思いますが。気のせいかな?
長時間描き続けていると指が痛くなりますので工夫しました↓↓↓
ティッシュペーパーを巻いた上に更にマスキングテープを巻きました。
ほどよい硬さで痛くならないし、太くなった分ペン先の操作が楽になることを発見!機会があれば、メーカーの商品開発部に伝えようと思います。
あと、メーカーによっては紫外線で退色しやすいインクがありますので要注意です。紙やけを防ぐためにも、UVマットバーニッシュ(耐光、画面保護)をスプレーしましょう。水彩やアクリルにも有効です。
さて、こちらの作品についてですが、
昨日のブログ同様、明暗の図形で境界を分けていますが、写実ではなく、省略といいますか、尖った直線の図形と緩やかな曲線を組み合わせています。
『近くで見ると図形の組み合わせが面白い。遠くから見たら存在感がある』
と思わせる絵にしようと考えていました。
ボールペンだけで形と明暗を仕上げる絵もありますが(画面全体が硬質な人工物のモチーフだけの場合)、柔らかいものや生命のあるものに鉛筆を使うことで温かみが加わります。
↑ボールペンのみの例
また、ベタ塗りだけだと絵が短調になるので所々グラデーションを入れています。
そして最もこだわったのは、頭部の形や顔の各パーツの位置を実物よりも微妙にずらしています。左右非対称も大切ですが、やはりオリジナル表現を持つ必要があります。もう1枚、例を出します↓
↑モデルは私の父、平賀敬です。
例でも解りづらいかな?😅
一見違和感がないかもしれませんが、意図的に頭を小さくしたり目の位置や大きさを変えています。
画家のアートとしての表現です。
決してひねくれている訳ではありませんよ😁(笑)
平賀太朗
〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕
NEW
-
query_builder 2026/09/06
-
『絵の先生』って、何を教えてくれる人だと思いますか?
query_builder 2026/05/19 -
【展覧会告知】第24回 水美会展のご案内
query_builder 2026/05/01 -
【生徒作品紹介】緻密さと透明感の融合、Iさんが描く「水辺の光のリズム」
query_builder 2026/04/26 -
芸術遺産と相続税――「日本の宝」を守れない制度への問い
query_builder 2026/04/12