【東京/大人の絵画教室】 北斎の虎
江戸の大画家、葛飾北斎。
昨日のブログで書きましたが、
「猫1匹すら描けない」
と嘆き、泣いていたという話で思い出しました。
画面左上の猫、
確かに、、、?
私は勿論大好物 ですが、どうでしょう、、下手に見えますよねw?
ヘタウマです。(北斎先生|ω・`)スミマセン)
実は晩年、素晴らしい虎を描いています。
もう既に表記してバレてしまいましたが、トップ画像の虎です。
猫のような愛嬌たっぷりの虎の誇張は、現代人では誰も描けません。
日本人で初めて虎を見たのは朝鮮出兵時の豊臣秀吉です。
江戸時代の絵師は、実は誰一人実物の虎を見たことがありません。
殆どの絵師は、中国や朝鮮から届いた絵を参考に、【ネコ科】という少ない情報を元に、想像で描いていました。
亡くなる前月に描かれた虎。
シッポは長く、虎特有の縞模様を排除し、目は大きく描かれた誇張、
口角を上げて、むしろ雪中を喜ぶような姿、、、
落語の人情噺にもあるように、悲喜こもごもの世界を感じます。
このモチーフが犬であれば、童謡のように当たり前すぎて面白くない。
無駄を排除した真の姿がそこにあります。
平賀太朗
〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕
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