【東京/大人の絵画教室】蓋が開かない
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2022/07/24
ブログ
しばらく使用していない油絵具のキャップが開かないのは、キャップと口の隙間に入った顔料の接着剤が固まってしまったことによります。
『マグカップなどにお湯を入れて、チューブの先端をしばらくつけておく』
キャップはプラスチック製ですので柔らかくなり開くようになります。
学生の頃はライターでキャップを温めて開けていましたが、キャップの溝が溶けてしまいますので、お湯がおすすめです。
熱湯でも大丈夫ですが、火傷に注意です。
布やキッチングローブを使いましょう。
メディウムなどの蓋は、床に容器を寝かせて足で転がしながら踏むと開きやすくなりますが、それでも開かない場合は、同様にお湯を利用しましょう。
普段から画材の使用後は容器の口を布で拭き取ることで未然に防ぐことが可能です。
平賀太朗
〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。〕