【東京/大人の絵画教室】水彩筆②

query_builder 2022/07/16
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筆入れ

今回紹介する筆は、前回紹介した丸筆(ラウンド)の根本を平らに潰したような形のキャッツタン(猫の舌)です。
水に濡らした時の形が猫の舌の形に似ているため、このように呼ばれています。


SQ同様に、水の含みがよく長く描けますが、丸筆との違いは、側面があるということ。
この側面を利用して筆圧を変えながら線を引くと(平な面でも可能ですが)、タッチの形を自由に操作できます。
また、平らな面、側面の穂先を画面に置くだけで様々な楕円や三角形が生まれます。
(花、草、葉、遠景の樹木などに有効)

水彩筆

↑画像のタッチは、アルテージュ社アクアレリスト900

2本並んでいる筆の上の方がアクアレリスト900で、ナイロン毛の特徴である、


・まとまり(形状記憶)
・復元力(着彩後もすぐに穂の形が戻る)
・耐久性(切れ毛などがない)


の良さに加え、天然毛同等の質感を持っていて、リス毛を凌ぐ保水力を持っています。

着彩時、天然毛のようにスムーズに毛が広がりますのでボカシやにじみなどにも適しています。




その下の筆はラファエル903ブルーリスで、天然毛のため柔らかいです。
コシの違いがこの2本に大きくあります。



どちらも穂先で細部が描け、根本では広い面が一気に仕上げられます。

丸筆とちがい、塗る形によっては筆軸を持ち替えなければならないので、初心者にとっては慣れが必要ですが、この一本で、どのような風景でも(細かい工場群やビル群などを除く)仕上げられます。



次回はダガー型の水彩筆を紹介します。



平賀太朗

〔東京の絵画教室/平賀美術倶楽部:水彩画、油彩画、アクリル画、パステル画、デッサン、その他様々な特殊技法が学べます。入会金無し。初日から手ぶらでOK。初心者のかたから経験者のかたまでお気軽にお問い合わせください。

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